俳優である松木 円宏が主宰するプロデュースユニット。
「観客が自分自身と対峙すること」に演劇の意味を見出し2010年に旗揚げ。
今という時代と対話しながら、孤独を感じる人間の「それでも誰かと繋がっていたい」という祈りを、登場人物の「行動」に意識を向けた脚本と演出で丁寧に描いていく。
ポム(pomme)はフランス語でリンゴを意味する。
ポムカンパニーのロゴは、ニュートンが万有引力の法則を発見したときの逸話を元にデザインされた。
劇場に落ちる小さなリンゴが、何かのきっかけになることを願って。
ポムカンパニー主宰・俳優・脚本・演出・演技講師
2002 年、早稲田大学演劇倶楽部にて初舞台。以後、小劇場を 中心に出演作を重ねる。
2010 年、自身の俳優活動の基盤を築くべく、個人プロデュースユニット「ポムカンパニー」始動。
死生観をテーマに、光と影が生む心象のグラデーションを表現したような繊細な劇世界を発信。脚本と演出も担当。
2017 年、朗読企画「キクトコ」を立ち上げ。舞台と融合させた独自の朗読スタイルを築く。
近年では俳優活動の他、外部への脚本提供・演出も請け負う。
ポムカンパニーの作品とはまったく色合いを異にした、SF・コメディ要素の強い作品も提供。
また、演技講師として月に数回の WS を開催中。
その他、劇団東俳、ワタナベエンターテインメントなどで演技を教えるなど、講師としての活動の幅も広げている。
準備中!